印鑑と印章

昨日のご紹介記事「12年物の印」については、Facebookでゆうすけさんご本人に記事にしていただいたことを紹介させてもらいました。その際にとある方からのコメントで、印鑑は正しくは印章なのだとご指摘をいただきました。こういうご指摘をいただけるって、とてもありがたく貴重なことです。なかなか思っても口に出せない世の中ですからね。

この印鑑と印章については、以前テレビ番組でも池上さんの解説?で取り上げられてたそうです。ということで、ご存知の方も多いのだけれど、復習してみます

  • 【 印影 】・・・紙などにハンを捺印したもの、朱肉で押せば朱色の印影ができます
  • 【 印章 】・・・印素材に印影を彫ったもの。ハンコそのもので、印判印形印顆印信ハンコ(判子)とも呼びます
  • 印鑑・・・その印影が特定の個人または法人の所有する印章であることを証明するため、印影を官公庁などに登録し、この登録簿を印鑑と呼びます。それが転じて、印鑑登録に用いた印章(実印)を特に印鑑と呼ぶこともあり、更には銀行印などの登録印や、印章全般もそのように呼ぶ場合もある  (参考:Wiki)

古くからのはんこ屋さんは印章と正確な名称を伝えてくれるところは多いのですが、実際に『印章』を使う事は非常に少ないようです。押印する場では私の思い出す限り、印鑑や判子は押してといっても『印章を押してください』と言ってた方はいなかったのじゃないかと思います。印章の意味での使い方として正しくはない「印鑑」という言葉が、それほどまでに一般的になってきているのかなという印象があります。

ちなみにこの印鑑という言葉は、名称を付けてもらったのですが、もう十数年このままです(^_^;)
印鑑という言葉がついているからか、実印に登録された方もいらっしゃいます(役所によってはダメなところもあるみたいなので、実印で考えていらっしゃる場合は先に調べてみてくださいね)

言葉の意味は時代とともに変わってきているものもあります。その一つがもしかしたらこの印鑑になるかもしれません。テレビで取り上げられたり、ご指摘もいただいたので名称を変更しようかとも検討しましたが、十数年使ってきた名称、内容を伝えつつこのまま使っていこうと思います

情報が氾濫する時代ですが、たくさん集まってくると一方だけの情報に左右されず検討することができていいですね♪

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