視野が変ると観えてくる

人は興味のあるものしか見ないものだということを、自分の身をもってつくづく実感しております。
状況が一変して、今まで必要のなかったものを調査したり探したりしていると、自分のリソース内にもそれがあることに気付きます。ところが、普段そのことに意識を持っていないので目に入っていても見えてないんです!
 
母が認知症になってから、どんどん視野が狭まっていた時のことを思い出しました。一緒に食事をしていると、ごはんばかり食べている。母の好きなカニやえびも一つ向こうの器にあるのに一向に食べようとしません。そこで、母の持っている茶碗に入れてあげると、おいしそうに食べるのです。そして、「いい味付けしてる♪」と嬉しそうに話す。

最初はそのことがよくわからなかったけど、人は自分の脳で瞬時に判断できるもの以外は排除しようとするんですね。認知症になると認知力も理解力も落ちてしまうので、観るものが限られてくるのでしょう。
 
脳はすごいですよね。
そのことに集中できるようになっているのだから
 
ということで、状況が変わることは見えなかったことを観させてくれる変化でもあるなと思ってます。さて、何が観えてなかったのか、モノじゃなくてコトで、見極めたいと思います

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