周年記念品を贈る日

今日はお問い合わせから

『周年記念の記念品を贈る日は周年の日を迎える日より前なのか、迎えてからなのか、基本的にはどうすればよいのでしょうか』

お問い合わせの方は自社が●●周年を迎えられ、その記念品を贈る日(宅配する日)について検討されていました。特に決まったしきたりがあるわけではないので、アトリエピジョンでご依頼いただいた事例からまとめます。

  • 式典で渡す
    周年記念の式典や祝賀会などを開催されている場合、その式典で記念品をお渡しされます。式典に参加されない方へは、先様へ直送したり、直接会いに行ってお渡しされているようです。
  • 周年記念を迎えた年始めから
    例えば6月に創立記念日を迎える場合でも1月からお会いになる方へ手渡しできるよう前もって準備されてます。
  • 創立記念日の前後1週間ぐらい
    できるだけ記念の日に送れるように準備されている方もあります。先様が周年記念を迎えた場合に送るお祝いに比べると、記念日に合わせる方は多くはありません。
  • 周年記念を迎えてから
    飲食店や小売店などで、お得意様に随時お渡しされるようです。また、周年記念のイベントを特に用意されていない方がお祝いをいただいた返礼を兼ねて贈られるケースもあります。

事例を見ると、皆様それぞれの事情やシチュエーションがありますね。記念品は、ボールペンやケース、時計などよく見られるものでも、多くの場合社名入れされています。ですので日数をある程度要するからなのか、また会社の決済などもあり、数十個~千個単位に及ぶまでかなり早くから準備されている方が多いです。お渡しするのは記念日を迎えてからでも準備だけはしておいてもよさそうですね。
また、できれば直接手渡しして周年を迎えた感謝の言葉を添えたいところ。ですが周年の日はとてもあわただしく、特に100人以上の規模になってくると、当日にというのは難しいもので、あとで直接手渡しされるのか、それとも宅配の手配をするのかも考慮する必要がありそうです

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