日別アーカイブ: 2016年2月14日

グラスの水垢とり

長い期間使っていると、丁寧に洗えど、くすみはとれず。
漂白剤に浸けても、全く改善されないなんてこともあるのではないでしょうか?

漂白剤に浸けてもとれない汚れは水垢が原因のことが多いです。
これはウォータースポットといって
水に含まれるミネラル成分などの付着が蒸着していったものです

こういった水垢は、アルカリ性のため酸が必要。
酸で溶けるように熱いお湯にクエン酸を多めに溶かして
一晩浸け置きして洗えば、きれいになります。

このとき気を付けることは
ガラス類は耐熱以外はほぼ耐熱温度差は60度まで
そのため、熱いお湯のままグラスをつけることはNGです。
60度の温度差がでないように
グラスを4,50度ぐらいに一度温めてからつけるか
クエン酸を溶かした湯が少し冷めるまで待ってつけます。

クエン酸は薬局で数百円で市販されてますが、お酢でもOK
お酢をお湯に多めに入れて(2,3倍に希釈)
浸け置きしてみてください。

上記でもきれいにならない場合は
無数の傷が入っている可能性があります。
傷が割れの原因にもなりやすいので、
傷が深ければ使用を中止しましょう

ガラスの傷の対処法

グラス洗浄