日別アーカイブ: 2018年3月15日

引き際の潔さ


椿の花がぽとぽと。相変わらずの潔さです。
桜のようにひらひらと花びらが散っていく風情もなく、いきなり萼(がく)から丸まんま花が落ちるわけですから、昔の人が縁起が悪いとしたのはうなずけます。ただそれは武士が活躍していた時代のことじゃないかなぁと思うのです。首が落ちるサマに通じますからね。

武士の時代は何かあれば、すぐに切腹だのお家取り潰しと責任の取り方が激しいもの。そんな命で始末をつけるのはいかがなものかとは思いますが、問題をのらりくらりとかわすのも考えものです。問題を複雑化させてしまうだけだと、某企業の謝罪会見を見ていて思いました。
実際、たくさんのしがらみがあって、私には想像もつかないようなことがあるのかもしれません。でもその場は何とかかわすことができても、逃げた問題は似たようなことでまた起こります。問題の根本が解決してないからです。だったら、潔く認めることが次への一歩になるのではないかと思うのです。

その潔さを椿にみました
椿は縁起の悪い花というよりも、相手に花を持たせる控えめな美しさ、タイミングを心得た引き際の潔さを教えてくれる賢い花のような気がしています。



落ちてもまだ美しい

椿の花言葉は、「控えめな優しさ」「誇り」
色によっても違うのですが、控えめは共通するようです。
椿のような生き方、見習いたいかっこよさです(^^)


こちらは冬開花の椿です

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