カテゴリー別アーカイブ: 8.由来

2月の由来

行く1月、逃げる2月、去る3月というぐらいですから
年明けから日がたつのは本当に早く感じられます。

1月20日の大寒ごろからの厳寒も
先日より弱まってきて
2月は例年よりも温かい…らしいです。 ほんと?

2月の呼び名の如月
寒くて着物を更に重ねて着ることから 着更着
次第に気候も陽気になってくることから 気更来
草木が芽生え始めることから 生更木
などから転じて生まれた言葉のようで
かたや寒いから、かたや温かい兆しでと
微妙な月のようです(^_^)

英語の語源を見ると
2月のFebruaryは、1月と同じくローマ神が由来しています。

古代ローマの罪の神であるフェブルウス(februus)が司る月が2月。
古代ローマ歴では3月が1年の始まりで2月が最終月で
その2月であるFebruaryには罪滅ぼしの月という意味があり
大掃除をしたり煩悩を清めたりしていたそうです。
日本の12月と同じですね!

今は暦も違いますが
3月になると卒業・退職・退任・引っ越し
そして4月には入社・就任と
たくさんの移動にかかわるイベントが待ち受けてますので
2月はその準備にうごいていきます

1月の神様-ヤヌス

行く逃げる去るの1~3月は
本当にあっという間に時がたってしまいます。

その一月もあと2日で終わり
1月を振り返って、1月の由来を調べてみました

一月と言えば睦月
これは、年初めで親族や知人との集まりが多く、
これを機会に仲睦まじくということからきたもので、
この時期にあわせ家族用のご依頼比が増えるのも頷けます。

その他にも、稲の実をはじめて水に浸す月で、
「実月(むつき)」が転じたとする説もあるようです。

日本で別称と由来があると同様に英語バージョンでもあります。

1月のJanuary は、ローマの神 ヤヌス(Janus)からきていて
ヤヌスは前後をみる2つの顔を持つ出入り口と扉の神。
あらゆることの入り口と出口を司り
暦では1年の境界に位置し1月の守護神でもあります。

入り口と出口
あるいは、生と死

二面性を持つ性質を考えると
ほかにも光と影、陰と陽、善と悪、月と太陽、
親と子、男と女、師と弟子なんてことが思いつきます

ヤヌス神はどちらかだけを切り離すことの出来ない神様
伝説によると、ヤヌス神は
天界の王位を簒奪されたクロノス神を受け入れ
ともに未開拓の地で、農業などを教え、法を発布して
太古の黄金時代を築いたそうです。

光は影があるからこそより輝きを増し
影は光があるから出来るもの

どちらかを排除するのではなく
どちらも受け容れることで進化するという証。

1年の始まりに、こういったことを意識できると
素敵な進化ができそうです。
一月残り2日、もう一度意識してみたいと思います

Janus sculpture