カテゴリー別アーカイブ: 6.行事・イベント

山の日

今日は山の日。
今年からできた国民の祝日で『山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する』日だそうです。長期休暇を取りやすいですよね!アトリエピジョンは長期休暇は取ってませんが、長期休暇が取れると家族との旅行にも余裕をもって楽しめますね♪
どうぞよき休日を

この休日は日本山岳会のおかげらしく、HPに書かれてました

山に登ったつもりで、、、山の彫刻写真を(笑)
山の彫刻

父の日に贈る習慣がなかったけど

父の日に義理のお父様にプレゼントした方から「父の日なんてもらったことがなかったみたいで、すごく感謝されて涙流してました」とご感想いただきました。

結婚後、伴侶となられた方の習慣でプレゼントをするようになったと話を伺うことがたまにあり、びっくりしたとか、かなり感動されたなどといった感想をいただきます。

実は私もこの仕事を始めるまで、誕生日以外の母の日や父の日、行事や記念日でお祝いする習慣がありませんでした。その代わりに中元やお歳暮、訪問時の挨拶の品といった挨拶系のものが多かったんですね。
中元やお歳暮は日ごろお世話になった方への感謝の贈り物ですが、どこか儀礼的になってしまってて、『相手を思う』という意識が薄かったように思います。

でも母の日や父の日って、ちょっと違いますよね
自分を思ってプレゼントしてくれるって、いつでもうれしいのかもしれません。それに、喜んでいる姿を見れるのは自分にとっても喜びになります。

モノじゃなくても「いつもありがとう」という言葉だけでも嬉しいもの。
贈り物を選ぶ時間がなくとも、一言御礼やお祝いの言葉を贈りたいですね

写真は上記感想とは別の方のご依頼です
父の日の贈り物

七夕に思う

七夕の空見ましたか?今年は曇り空で思いをはせるのみでした。
ロマンチストではないのですが、1年に1度の逢瀬に重ね合わせ、ご縁をいただけることを思ってみました。
今年は5,6年以上ぶりというお客様のご来店が頻繁にあって、縁の深さを感じるのです。とってもありがたいこと。どんなことができるのか、どうやって縁をつないでいけるのかしっかり考えたいものです

2004年 願い :ガラス彫刻作家 ゆかい

父の日のグラスオーダーベスト

今年の母の日・父の日のグラスオーダーでは
ともに一口ビアグラスが多かったです。

お父様のビールを飲む量が減ってきたとか
形がよかったからと、理由は様々。

彫るメッセージやデザイン、それに
アイテム選ぶのもいろいろ思案されてて
オーダーメイドは思いのほか時間がかかるのです。

それだけに喜ばれるのでしょうね

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端午の初節句。信玄公の兜オブジェ

桃の節句も終え、今度は端午の節句です。
初節句は、赤ちゃんの健やかな成長と厄除けを願う大切な行事。

それだけに準備にも力が入り、
早い方は1月からお問い合わせいただく方も。

端午の節句飾りの内飾りでは、兜が多いようですね。
鎧はさすがに大きいからかもしれません。

兜は、古代より大切な頭部を守るものとして発展してきたもので、その特性から、持ち主を象徴するものとしてもさまざまな発展を遂げてきました。特に中世の武士の時代より、自身の武や録を誇示するための象徴に、眉庇などにさまざまな装飾物が取り付けられました。
一方、武家では身の安全を願い神社にお参りするときに鎧や兜を奉納する習わしがありました。そんな由来から鎧兜は男児に災いなく健やかに成長するようにとの願いを込めて鎌倉時代から初節句に飾られるようになり、今も引き継がれています。

大切な身を護るもの
そして自身を象徴するもの
ということで、特に好きな武将の兜で自分だけのオリジナルでのオーダーいただくことがあります。
掲載許可いただけたものが非常に少なく、9年前のものになりますが信玄公のものです。
同じものは二度と作らないオンデマンドなので、思い入れも深いようです。

ご子息の初節句記念にオーダー

ご子息の初節句記念にオーダー。上部のほうにはあの有名な風林火山の句も

女の子の初節句、どうすればよい?

女の子が産まれて初めて迎える3月3日 桃の節句
初節句は、赤ちゃんの健やかな成長と厄除けを願う行事です。

  • 災厄を引き受けてくれる雛人形は、古くからある物や姉のお下がりの人形ではなく一人一人の赤ちゃんのためだけのものを用意します。
    その昔は、紙人形で形代としていたものです。高価なものを考えがちですが、一人一人に用意することを優先されたほうが良いです
  • 雛人形を贈る場合は、重なることや住宅事情などもあるので前もって聞きます。
    昔から雛人形は女性側の親が用意するものとされ、まだその傾向も残っていますが、昨今ではどちらの親が用意するかといったことはあまり重視されなくなっているようです。
  • 親族や友人からの初節句のお祝いとしては、雛人形以外の記念に残るものがよいですね
  • お祝の目安は、親族・お仲人さんは1万円~2万円、
    友人は5千円~1万円程度。
    現金よりも、何か心をこめて選んだものを贈ります
  • のし包装にする場合は、紅白の蝶結びで、表書きが「初雛御祝」「初節句御祝」「御祝」など
  • 初節句のお祝いは、早めに届けるのが礼儀です。
    お雛様を贈る場合は、飾る準備などもあり、少なくとも2月の中旬までには届くようにします。

もう詳しい桃の節句 お祝マナー
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雨水-雛人形を飾る日

今日は雨水です

雛人形を飾る日としてよいとされる日で
24節気の一つ

雪が雨に変わり、氷が溶けて水になる時期で
草木が芽吹き雪解け水が川に流れ始めるこの時期を
農耕の準備を始める目安とされてきました。
春一番もこの時期。これから本格的な春に突入です

では、雛飾りを飾るのが雨水が良いのかというと
雪解け水が川に流れ込み
そこへは女性が炊事や洗濯のために集まっていました。
その水は、生命を支えて育てるという命の源であり
母の象徴でもありました。

日本書紀に出てくる罔象女神(みつはのめのかみ)
日本の代表的な水の神様で、地域によっては
子宝や安産の神様として崇められているんですよ。

そんなことから、
雨水の日に雛人形を飾ると良縁に恵まれる
考えられるようになったのです。

最近では雨水を気にされる方は少なくなったようですが
一夜飾りだけは避けましょう
ひな祭りの前日3月2日
前日に飾る一夜飾りは、お嫁に行き遅れてしまうことに

そして、雛飾りをしまうのに良い日は
同じく24節気の一つ 啓蟄(けいちつ)
2016年は3月5日です。

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桃の節句と命の形代

起源は古代中国から。
平安時代に日本に伝わり上巳の節句に 紙の人形を作り、体を拭いて人形に穢れを移し、川に流して健康と厄除けを願いました。この人形が、上流階級への贈答品となります。宮中の紙の着せかえ人形で遊ぶ「ひいな遊び」が発展し、やがて室町時代には武家社会へと広がり、流し雛にする質素な紙の人形ではなく高価な調度品の「雛人形」となっていきました。 このころには節句の日が3月3日に定着します。

災厄をうけてくれる形代のもののため、おさがりではなく一人一人に用意します。
雛人形はとても高価なものが多いですが、元の意味を考えると紙の人形でも良いようにも思います。

ちなみにガラスや陶器は災厄を引き受けるものとして結婚のときなどに、わざと割るといったならわしもあるのをご存知でしょうか?

先日お客様と震災のことを話したときのことです。
当時はまだアトリエピジョンは存在すらありませんでしたが、私は震災地である芦屋にいました。私の住んでいたマンションは昭和代のバブル前に建造されたものでかなり丈夫だったのか、周りのほとんどが半壊・全壊という中、ほぼ何もなく無事でした。(後々水道管に問題がありましたが)
ですが、揺れは相当大きかったので、ほとんどの食器・ビン類は木っ端みじんに
お客様も同じで、震災にあったため、コレクションしていたジノリ、バカラ、マイセンなどの食器や高価な壺・花瓶がほぼ全滅だったそうです。

これを機にお客様はどうしても大切な器類は箱にしまうようになったということですが、別のお客様は大切にしていたガラスたちが私たちの災厄を全部引き受けてくれたとおっしゃってたのです。

手をかけて作ったものが、簡単に割れてしまうのはとても悲しいことです。
でも命に代えることができるのなら、それほどうれしいことはありません。命の代償としてはどんなに手をかけたところで、足りないぐらいですから。

なので、「ぜひ、使ってください」とお伝えしました。

桃の節句PHF
ガラスのフォトフレーム

長寿のお祝い年齢

還暦・古稀・喜寿・傘寿・米寿・
卒寿・白寿・百寿・上寿…といった長寿の節目

長寿であることをお祝いするだけではなく、大切な意味があります。
厄年は災難にあいやすく、慎むべき年とされていますが、その一方で社会において大切な役目・役割を担う「役」の年回りであると言われます。

古来より長寿であることは大変におめでたいことです。
それとともに上述のこともあり、その年を息災に過ごせるよう願いをこめて、お祝いをする習わしになりました。

長寿の節目は、還暦は満年齢還暦以外は数え年になります。

還暦(60)・古稀(70)・喜寿(77)・傘寿(80)・米寿(88)・
卒寿(90)・白寿(99)・百寿(100)・上寿(100~)

満年齢でお祝いしてはだめですか?といったご質問が時折あります。
最近では、還暦以外でも満年齢でお祝いするケースが増えていますが、昔からの習わしを大切にされている方もいらっしゃり、公式の場ではやはり数え年にしたほうが良いでしょう。

干支の酒グラス(申)
干支の酒グラス

14日日没から小正月-小正月にすることは

暖冬といわれた今冬、
西宮でもやっとこの時期らしく寒くなってきました。
寒いのは苦手ですが、その季節らしい天気であるのは
自然にかなってていいですね。

お客様から明日は小正月ということで
ぜんざいと小豆粥の差し入れをいただきました

おもちも自家製とのことでありがたいです(*^^*)
ぜんざいのさし入れ

小正月ごろに、里帰りされる方もまだまだいらっしゃって、
年賀のあいさつの時期についてお問い合わせがあります。
年賀は小正月までとされる関西と
大正月(松の内)までとされる関東ではちがうし、
ほかの地域でも風習に違いがあるようです。
年賀の時期について少しだけまとめています)

さて、その小正月
7日までの松の内を大正月に対して15日を小正月といいます。
小正月は正確には14日日没から15日の日没までで
14~16の3日間を行事としてとらえることもあるようです。

ほかにも女正月、花正月、二番正月など呼ばれています

  • 小正月
    昔々、満月はとても良き兆しとしていた日本では、月を基準とした旧暦を利用していました。満月から次の満月までが1か月、1年の始まりは立春。そして1年で初めての満月の日を「正月」としていたのです。
    その後新暦が用いられるようになってからは正月は1月1日に代わりましたが、旧暦の行事は庶民の間で親しまれ小正月としてのこったようです。
  • 女正月
    松の内(大正月)の間に忙しく働いた主婦がこの時期里帰りをしたり、やっと一休みできるときで、女性をねぎらうための日でもあったことから女正月とも呼ばれてます
  • 花正月
    大正月に門松を飾るのに対し、小正月には米粉などで繭を形作った団子を枝に刺した餅花を飾ります。1年の豊作を祈る大切な行事で、花正月と呼ばれる所以です。
  • どんど焼き(左義長)
    神社などで、正月飾りや古いお札、書初めなどを燃やして悪霊払いをします。この時、餅花の餅を焼いて食べることで、その1年間は健康に過ごすことが出来るといわれています。
    どんど焼きの炎によって、その歳の歳神様がかえられるという言い伝えもあります
  • 小豆
    15日の朝、小豆粥をいただき、家族の健康を願います
    小豆の赤は福をもたらす色とされ、災厄から守るため「ぜんざい」をふるまう風習もあります。

明日で正月も終わり
皆様の健康と良き一年をお祈りします