鏡開き / ガラスアートギフト アトリエピジョン


鏡開き


1月20日から1月11日の行事に
三代将軍徳川家光が1月20日に無くなったため翌年から1月11日に変わったといわれています。 松の内が15日までという地域(特に関西~西日本)では15日に鏡開きを、また1月20日(骨正月)に行われているところもあります。


鏡餅という名称の由来


銅鏡に見られるように室町時代に使われていた鏡は円形で、その形に似ており、また、我が姿を鑑みるにつながることから鏡餅と呼ばれるようになりました。 円形は家庭円満を、重ねた餅はめでたく、大小2段で月と太陽(陰と陽)を表し1年を重ねるという意味合いがあるとされています。




鏡餅とお飾り


橙(玉)、鏡餅(鏡)、串柿(剣) は、天照大神から授かった三種の神器を現わしています。 鏡餅を供するようになったのは第6代天皇の頃、庶民に普及したのは江戸期。 三種の神器とは、天孫降臨の際に天照大神から授けられたとする鏡・剣・玉を指し、歴代の天皇が継承してきました。

「鏡」は心の中を映し出す鏡。「勾玉」には心の落ち着く場所を指し示す霊力があり 、「 剣」は邪念や魔物から護ってくれる守り刀であり、人生を切り開く武器でもあります。




元々は武家の行事


鏡は円満・開くは末広がる意味で 武家で具足などに供えた具足餅を下げて汁(雑煮)にしたのが一般化したといわれています。 その名残としてあるのが、餅を手で割ったり木槌で叩いて細かくすること。 これは、刃物で切るのは切腹を連想させることを避けるためです。
(余談ですが、木槌で叩き割ることから「鏡割り」と呼称されることもあるようです。ただし、 結婚式などの鏡開きの時には「割る」は使わないよう気をつけたいですね)



鏡餅を飾る時期


飾る日は、12月29日と31日を避けます。29日は苦餅(苦持ち)に通じ、31日は一夜飾りになり縁起が悪いためです。12月28日までに飾るのがベストです。



鏡開きにすること


鏡餅は年神様が宿るところとされており、授けてくださった1年分の魂を家長が開き分け雑煮などにしていただきます。いただくことで家族の1年の無病息災を願います。



 

鏡餅