文字入れのおすすめ
うちわやボールペンなどのノベルティグッズだけでなく、やわらかい食品や花びらのようなものにまでなんでも名入れができる昨今、それほど名入れやメッセージなどの文字入れは珍しいものではなくなりました。オリジナリティがあってよいといわれた名入れが、今では思いを込め伝えるツールの一つとして発展しているのです。
■ 文字入れをおすすめする3つの理由
1. 名入れ:誰からの贈り物かわかる
大切な方から頂いたお祝い品なのに、なぜだか誰からもらったかわからなくなるなんてことはないでしょうか。御就任祝いなど一度に多くの方からいただくギフトは、埋もれがち。
そんな中でも贈呈社(者)名入りであれば、後々に残っていると誰から贈られたのか歴然です。これからコミュニティの時代、つながりを大切にされる方がさらに増えてくることが予想されることからも贈呈者名をいれるのはおすすめです。
先様のお名前彫刻はなしに「祝 創業20周年」などの表題・日付及び贈呈者名のみといったシンプルな彫刻ご依頼が大手企業様で多くみられるようです。
2. メッセージ彫刻:メッセージに励まされる
身近においておけるアイテムに刻まれたメッセージに、励まされます。長年一緒に働いてきた仲間や大切な家族から普段はきけない感謝の言葉に感涙されたという事例は多く、また色褪せずずっと残るのでいつでも飾ったり使うことができます。
自社の理念や社訓、座右の銘など事前に調べて彫刻されていると、自分のことを理解してくれているのだと嬉しいものです。もちろん自社の理念や座右の銘ですから、言葉そのものもありがたいこと。
3. 記念日入り:大切な記念日を忘れない
ご結婚のお祝いなどでグラスに入籍日などを入れてお祝い。男性はどうしても忘れがちな結婚記念日も、毎日使うグラスで意識できそう。どこでも邪魔にならず記念に残せる小さなオブジェや時計などのアイテムも、いつまでも飾っておいてもらえるものです。
■ 注意点
1. 贈り主名を入れるかいれないか
人はそれぞれに思いが違います。贈り主名を入れることを上記でおすすめしましたが、入れることを嫌う方もいらっしゃいます。そういう方はご自身がもらう場合もないほうが良いと思われる傾向にあります。なかなか傾向をつかむのは難しいところですが、先様との関係性なども考慮に入れて贈呈社名を彫刻するかご検討ください。
2. お名前・日付などのスペル間違いはないか
文字入れは消えないため、先様のお名前のスペルや日付が間違っていると台無しです。原稿を決定するまでは変更可能なので、それまでに十分に確認ください。
3. 日付
よくあるお問い合わせにご就任の日を入れるのか贈呈日を入れるのかといったものがあります。どちらのパターンもよくありますが、ずっと残ることを考えると、御就任された日をお選びいただく方が多いようです。また、贈呈されるときと御就任の月が同じであれば、「令和元年7月吉日」といった表記にされるパターンが増えています。
ご結婚御祝では、入籍日と結婚式の日。先様がどちらに重きを置いているかもご検討の材料に入れるとよいかもしれません。例えば、入籍日にいい夫婦の日であるからと11月22日にされたなら、ぜひとも11月22日にしたいですよね
大切な方への贈り物です。 ご不明点やご要望など、小さなことでもご遠慮なくお問い合わせください。
ご注文前に文字入れなどのイメージをご検討いただけるようレイアウトイメージを作成しています。 サンプルも掲載更新しておりますのでご参考に