女の子が産まれて初めて迎える桃の節句

桃の初節句は、
女の子の健やかな成長と厄除けを願います


お雛さまは、赤ちゃんの災厄を代わりに引き受けてくれるものと考えられています
豪華な雛人形ではなくても、災厄を引き受けてくれる雛人形は、一人一人の赤ちゃんのためだけのものを用意します

アトリエピジョンでは、赤ちゃんの災厄を引き受けてくれるガラスの雛人形には、赤ちゃんのお名前や誕生日などを刻みます

　 全ての雛人形のお顔は、
　 軽く差し込む形状になっています

ガラスの雛人形　Ｄ：清

雛人形飾る期間は？

お雛様は、雛祭りの2〜3週間前の雨水の日（二十四節気2/19)に飾るのが縁起がよいとされてましたですが最近ではあまり日は気にしなくなっているようです。ただし、お雛様を節句の前日に飾る「一夜飾り」は縁起が悪いのでさけましょう。またお雛様は、早く飾って早くしまうのが良いとされています。
地方によっては古くからのならわしなど違うようですので、地元の人形屋さんなどに聞いてみてくださいね

お内裏さまとお雛さまの飾る位置は？

関東と関西では、お内裏さまとお雛さまの位置が違います。
京雛、お内裏さまの位置が、向かって右。 関東雛は、向かって左になっています。

日本の格式で上座は左なので、京雛はその慣わしにそったものとなっていますが、関東雛は向かって左。これは、明治時代に国際儀礼である右上位が取り入れられるようになり、大正天皇のご即位の礼で皇后陛下の右に立たれた事からこの風習が広まったとされており、現在は全国的にもこのスタイルが主流です

そのほか、
桃の節句の由来、節句のお祝いにすること≫