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蜻蛉(トンボ)の酒グラス ペア
商品番号 s13_1037
[140ポイント進呈 ]
サイズ |
口径 62mm×高さ100mm
100ml |
ケース
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酒グラス1個、化粧箱入り、ラッピング込み |
彫刻内容 |
グラス全面を使って蜻蛉と草の彫刻。全面下部に玉切子を施しています
名入れはオプションです |
用途 |
長寿のお祝い、就任祝い、退職・栄転祝い、誕生日プレゼント、結婚御祝
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お届け |
約2週間 |
シングルはこちらから |
名入れオプションはこちらから |
蜻蛉は縁起が良く、幸運を呼ぶモノとして昔から親しまれています。そのモチーフをあしらった小さなおちょこほどの酒グラス。 一方面から見ると向こう側にはもう一匹のトンボ。並んで飛んでいるさまが小さなグラスの中に表現されています。ならんで2匹飛んでいる様は、助け合い共鳴し合って 前に進んでいるようで勇気がわきますね。
暖かな世界観があふれる酒グラスを大切な方へ贈りませんか
トンボの酒グラス 【ペア】
作家:西田 雅之
プロフィール&作品一覧≫
トンボの言い伝え---
昔、雄略天皇が狩をされたとき腕を刺したアブを蜻蛉が退治したそうです。天皇はこのことを歌に詠み、以来『勝ち虫』と称され、武将たちに勝利の証として貴ばれるようになったのです。これは古事記に記されている話で、勝ち虫については現代でもよく耳にしますね。
また別の日本昔話で、お百姓さんもトンボによって幸運をもたらされた話があります。正直者でよく働く百姓が、ある日昼休みに寝ていると山からきた蜻蛉が何度も口元で飛んでいたそうです。その様子を観ていた女房に、お百姓さんはなんともいえぬ旨い酒を飲んだ夢を見ていたのだと話しました。不思議な気持ちで二人で山の陰まで行ってみることに。なんとそこにはきれいな泉が流れていて、それが泉酒であったのです。そして、その山からはたくさんの黄金が出てきたのです。
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蜻蛉は縁起が良く、幸運を呼ぶ昆虫として多くのデザイン等に使われています。
それに加え大きな複眼で360度見渡せる事ができる事から先見性が有るとも言われています
● 知っておいてほしいこと
ガラス工芸の中でもサンドブラスト工芸は、現代に生まれた新しい工芸。 サンドブラスト工芸は、ガラス器に彫りの深さのみでデザインを表現する非常に繊細で高度な技術を要するものです。 作家の手によって、ガラス器に新たな命を吹き込んでいきます。
この商品は、一つ一つ時間をかけて彫りあげるため、一日に数個しか製作ができません。 そのため、ご注文が重なるとお届けまでに時間がかかります。大量のご注文等に対応できないことがございますので、予めご了承ください。
(製作中:朝顔の中央部分を彫刻しています)