生命力あふれる鯉は、 古来より尊ばれていました。 さまざまな種類の魚たちの中で 滝を登り切ったのが鯉だけだったのです 。 そして、滝を登り切った鯉は 龍になったのです。
そんな鯉は、優雅な鑑賞用としても 根強い人気があります

ロックグラス「鯉唄」　ペア　

刻作家：りょう、ゆかい

● 知っておいてほしいこと

ガラス工芸の中でもサンドブラスト工芸は、現代に生まれた新しい工芸。 サンドブラスト工芸は、ガラス器に彫りの深さのみでデザインを表現する非常に繊細で高度な技術を要するものです。 作家の手によって、ガラス器に新たな命を吹き込んでいきます。


鯉唄の鯉は、逆レリーフという彫刻方法で彫り込んでいます。立体的に表現するために厚みのあるグラス底に彫刻しています。

一つ一つ時間をかけて彫りあげるため、一日に数個しか製作ができません。
そのため、ご注文が重なるとお届けまでに時間がかかります。大量のご注文等に対応できないことがございますので、予めご了承ください。