夫婦になってからの記念日。
ヨーロッパでは結婚記念日にその記念日にちなんだ品を夫婦で贈りあう習慣があります。
日本では、明治２７年に当時の天皇が盛大に銀婚式を行った事から一般的な行事として、銀婚式や金婚式が行われるようになりました。
けれど、ヨーロッパに比べ日本では夫婦として祝うよりも家族や親族がお祝いすることが多いようです。縁あって夫婦になられたお二人で、 年に一度、お互いに感謝して結婚記念日をお祝いしてみてはいかがでしょう

結婚記念日は夫婦二人や子供・親族などでお祝いする内うちのもの。
夫婦でお互いプレゼント交換するとよいでしょう。
金婚式など大きな節目には、子供や孫で祝宴を開催します。
親しい友人から結婚記念日の祝宴の席に招かれた場合は、お祝いの品を持参します。

のし包装にする場合には赤白の蝶結びの水引きののし紙に
表書きは、「祝結婚記念日」 「祝○○婚式」 「○○婚式御祝」 とします。

結婚記念日を迎えられるご夫婦に贈る場合は、ペアグラスや夫婦箸やなどペアものが一般的で喜ばれます。とはいえ決まりはありませんので、ご夫婦が喜ぶものにメッセージを添えて贈るといいでしょう

※ヨーロッパ式のギフトもご参考に

お返しは、夫婦が祝宴を主催した場合は引出物を用意します。
表書きは「内祝」「寿」「○○婚式記念」 とし、名前は夫婦の連名を記します。

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