東條裕志氏 ガラス彫刻工芸展

サンドブラストによるガラス工芸は、現代に生まれた工芸ということもあり、まだまだ認知されてません。
とはいえ、工法は違うもののガレやラリックの作品にも同じような仕上がり見えるものが多く、それが親しみやすいのか、一部では熱狂的なファンもいらっしゃるんです(^^)
(ラリックなど酸で洗うサチネという工法が使われてます)

サンドブラストによるガラス彫刻工芸を手掛けられている作家は多くはありません。
その中で、ガラス素材からこだわり、自分で吹いたガラス花器に命を吹き込んでいる彫刻ガラス作家 東條裕志氏が、現在個展を開催されてます(香川県善通寺市 灸まん美術館18日~22日)。

写真よりも実物のほうが数段良いです。
なんといってもガラスは光の当たり具合でいろんな表情を見せるので(^^)

東條裕志 カブトムシ 東條裕志 カブトムシ