デザインパターンを部分彫刻

球面体のワイングラスに平面デザインを彫刻するのは難がありですが、デザインパターンがあれば、部分的にデザインパターンを使用して彫刻することができます。

日本家屋に見られる明り取りみたい(^^)
欄間などで、明り取り風のものをデザインすることもあります
↓ こんな感じ

商品ページでお選びいただけないものは、お気軽にご相談くださいませ
0798-54-6660

290/1000

グラス全面彫刻 -お問い合わせより-

ご質問から
—————————————————————————————————-

50名ぐらいの名前を1つのグラスにいれたい

—————————————————————————————————

通常のオーダーは、基本彫刻範囲を定めています。これはグラスの透明性から、文字の見やすさや内用及び価格を検討してのものです。ですので、もちろん追加は可能です。

ご質問の方とは別事例でお名前ではありませんが、20周年の記念品としてロゴを全面に彫刻した事例です。20周年記念にちなんで、ろごは20個。全て同じロゴなので、大きさや向きをいろいろと変えての彫刻で全面となりました。

今回のご質問のように1つのグラスに50名のお名前を入れるとなると、大きなグラスであっても基本彫刻に収めることは出来ず、範囲を追加します。これに合わせ、どのくらい文字が入るかとのご質問もよくありますが、使うフォントや文字内容によってもかなり左右されます。例えば画数の多い漢字はあまり小さくすることができませんし、横幅をとる大文字の「M」と小文字の「i」では横幅の大きさは倍以上違ってきます。50名分のフルネームはご希望いただいたグラスには、かなり詰まった状態になってしまい、2つのグラスに分けてペアグラスとなりました。

グラスの形状が球面だと均等なスペースは難があるので、こういったランダムなものをお勧めしています。

フルネームにこだわらなければ、名字だけでもよいですよね。
また、別の事例では、贈り主様たちがそれぞれに担当していた車両番号を名前代わりに入れたものもありました。数字の羅列ですが、仲間同士だとその番号で思いがよみがえってくるのかもと思いました
^^)

289/1000

人生を豊かに過ごすために

『ジャネーの法則』というのはご存知でしょうか?
19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネによるもので、主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという心理的現象です。よく歳をとると時間が経つのが早く感じるというアレです。ジャネーによると50歳の1年は体感的にはその1/50となり、体感的には20歳で人は人生の半分を終えているとのこと。

数字だけを見ると結構ショッキングですが、元気な60歳ぐらいの方にお話を伺うと、40,50代よりも今のほうが時間が長く感じるというのです。ジャネーの法則に当てはまらないその方は、毎日いろいろなところに出かけ、できるだけ多くの人と話をする、そして新しいことを常に始めるようにしsているのだそうです。

20歳ぐらいまでは毎日が勉強も含め、毎日が新しいことの連続。そこから年齢を重ねるにつれ、仕事も同じことの繰り返し、新しいことに触れる機会が少なくなってくるものです。

こうしてみると、ジャネーの法則は、現在進行している体感時間ではなく振り返ってみたときの過去の主観的な時間の長さというのがよくわかります。

人生を豊かに過ごすため、たくさんの人と出会い新しいことにチャレンジし続けたいですね

287/1000

白猫の縁起

猫は古来より人とのなじみが深く、天からの癒しの授かりもの。そして、人には見えないものを察知する能力にもたけています。

縁起物としてのネコは「招き猫」の印象が大きすぎるためか、それ以外のネコの縁起については耳にすることが少ないようです。猫が縁起が良いといわれるのは、魔除けや幸運の象徴とされているから。

:暗闇でもきらり光る目のように幸運をつかみ引き寄せる
かぎしっぽ:幸運をつかみやすくしてくれる
白猫:金運、恋愛運、厄除け。白い動物は災厄を引き受けてくれるといわれ、また日本では特に白猫がとても縁起が良いとされています。招き猫に白猫が多いのもうなづけますね
黒猫も白猫と同様に、魔除け・厄除けの意味があり、海外では黒猫のほうが幸運を招いてくれるとされているようです。

といろいろと縁起は在れど、
ねこちゃんが甘えてくれるだけで、最高に幸せな気分になれるんですよねぇ
猫の可愛さは罪深いです(=^^=)

ネコグラス

286/1000

人生はどれだけ心のふるえる瞬間があるかだ

どんなに豊かになっても忘れたくないことがあります。ジョージ・カーリンのメッセージにシンプルだけどとっても深い意味が込められています。

ものごとを便利に複雑にすればするほどに見失うことが多いのでしょうね

The paradox of our time in history is that
we have taller buildings but shorter tempers,
wider freeways, but narrower viewpoints.
We spend more, but have less,
we buy more, but enjoy less.
We have bigger houses and smaller families,
more conveniences, but less time.

We have more degrees but less sense,
more knowledge, but less judgment,
more experts, yet more problems,
more medicine, but less wellness.

We drink too much, smoke too much, spend too recklessly,
laugh too little, drive too fast, get too angry,
stay up too late, get up too tired,
watch TV too much, and pray too seldom.

We have multiplied our possessions, but reduced our values.
We talk too much, love too seldom, and hate too often.

We’ve learned how to make a living, but not a life.
We’ve added years to life not life to years.
We’ve been all the way to the moon and back,
but have trouble crossing the street to meet a new neighbor.

We conquered outer space but not inner space.
We’ve done larger things, but not better things.
We’ve cleaned up the air, but polluted the soul.

We’ve conquered the atom, but not our prejudice.
We write more, but learn less.
We plan more, but accomplish less.
We’ve learned to rush, but not to wait.
We build more computers to hold more information,
to produce more copies than ever,
but we communicate less and less.

These are the times of fast foods and slow digestion,
big men and small character, steep profits and shallow relationships.
These are the days of two incomes but more divorce,
fancier houses, but broken homes.

These are days of quick trips, disposable diapers,
throwaway morality, one night stands, overweight bodies,
and pills that do everything from cheer, to quiet, to kill.

It is a time when there is much in the showroom window
and nothing in the stockroom.
A time when technology can bring this letter to you,
and a time when you can choose either to share this insight,
or to just hit delete.

Remember,
spend some time with your loved ones,
because they are not going to be around forever.

Remember,
say a kind word to someone who looks up to you in awe,
because that little person soon will grow up and leave your side.

Remember,
to give a warm hug to the one next to you,
because that is the only treasure you can give
with your heart and it doesn’t cost a cent.

Remember,
to say, “I love you” to your partner and your loved ones,
but most of all mean it.
A kiss and an embrace will mend hurt
when it comes from deep inside of you.

Remember,
to hold hands and cherish the moment for
someday that person will not be there again.

Give time to love, give time to speak,
and give time to share the precious thoughts in your mind.

AND ALWAYS REMEMBER:

Life is not measured by the number of breaths we take,
but by the moments that take our breath away.

George Carlin

<Remenberからの日本語訳>

忘れないでほしい
すぐそばにいる人を抱きしめることを
それはあなたが与えることができる唯一の宝であり、
一銭もかからないのだから

忘れないでほしい
あなたのパートナーや愛する者に
心を込めて「愛している」と言うことを

あなたの心からのキスと抱擁は
傷をいやしてくれるだろう

忘れないでほしい
もう逢えないかもしれない人の手を握り
その時間を慈しむことを

愛するために時間を与え、話すために時間を与えなさい
あなたの心の中にあるかけがえのない思いを分かち合うのだ

そしていつも心に留めておいて:

人生はどれだけ呼吸をし続けるかで決まるのではない
どれだけ心のふるえる瞬間があるかだ

Jesus is coming.. Look Busy (George Carlin)

285/1000

講演会の感謝状に

講演会では、記念品にペーパーウエイトやグラスなどをご依頼いただくことが多いです。そういった場合、別に感謝状をご用意されていると伺いました。

年中講演会で登壇されている方は、かなり多くの感謝状を手にされているでしょうから、感謝状自体を目立つものにしたいとご依頼がありました。アトリエピジョンはもう18年になり、18年前の開業当初にご依頼いただいたものが講演会の感謝状でした。その時には、感謝状なんて邪魔になるだけでは?と思っていました。ところが、以前、よく登壇されている方の事務所を訪れたとき、キャビネットにたくさんの感謝状やトロフィーが置かれていました。たくさん受賞もされている方です。感謝状は額に飾られていてメインのものだけにしているのだそうです。

どんどん記憶が薄れる中、こういうものがあると忘れないのですよね

ずっと残るもの、記憶にも記念にも残るもの
それを大切にされているのを見て、あーだから、また講演依頼があるのだと思いました(^^)


クリスタル楯

284/1000

大きなギフト

保険関連のお仕事をしている知人がいます。彼女はいつでもどんな時でもちゃんとお化粧をし、身なりを整えます。当たり前でしょうという方も多いと思いますが、そんな彼女は相手に対して同様のことを求めません。きっちりしているのに、どんな状態でも受け入れてくれて押し付けがないから楽なのです。だから、多くの人から好かれ、信頼されています。

ある人が彼女に、そんなプライベートでカジュアルな時でもきっちりしてるんだねというと、周りの人に心地よくいてもらいたいからと笑顔で返していました。

彼女の存在自体が、大きなギフトだと思います。

また別の日に彼女のエピソードを聞きました。仕事のできる人で約束事もきっちりしているし、求めた以上のことを返します。でもある時、大変なミスをしてしまいました。人間ですからね

そのミスに対して即座に対処し謝るのは、仕事人として必須です。もちろん、それも行ったうえで、彼女はすぐにもう一つ上の対処を始めたのです。グループリーダーである彼女は自分のミスをグループ内で発表し、ミスの経緯をみんなで話し合い、今後このようなミスがない方法をみんなで考えるというものです。ミスを恥と考えて隠してしまい大きな問題になってしまったという話はよくあることです。でもだからといって、なかなか自分のミスを公表し晒された中で考えるのはなかなかに勇気のいることでしょう。

こういうリーダーのいる職場は、人間関係もよくって強いです(^^)

283/1000

グラデーションのあるロゴ彫刻

企業のマークはシンプルで単色なものが多いですが、中にはグラデーションが含まれるロゴも少なくありません。小さいサイズではグラデーションの部分はラインのみなどで対応、大きなサイズとなるとラインだけではイメージと離れてしまうことがあるので、できるだけグラデーションを表現したいところですね

そういったものの表現として2段ぼかしがあります。

少しわかりづらいですが、グラデーションを施すパーツのラインを可能な限り細く彫り、そのパーツをぼかす方法です。あまり彫らないので、他との差ができ、簡単なグラデーションができます(カラーは対応してません)

額写真のH2Oのロゴであれば、下部の水を表現したあたりです

お問い合わせに応じて、掲載可能な写真で説明させていただいています。
ご要望在りましたら、ご連絡くださいね

お問い合わせは、コメント欄やサイトから
お電話なら 0798-54-6660

282/1000

8月名称の由来

星の発見や何かを発見・発明すると自分の名前をつけるのは古代から続く人のサガ。今も残っているその名前のおかげで、たくさんのドラマに出会えます。

英語の8月 Augustもまた人名からつけられました。ローマ帝国の初代皇帝アウグストゥス(Augustus)は、古代ローマ政治家のユリウス・カエサルの養子。そのカエサルに対抗し、8月をSextilis(ラテン語で6の意味)からAugustusと制定。ユリウス・カエサルは 「ブルータスお前もか」で有名なジュリアス・シーザー(Julius Caesar)のラテン語での
呼び名。シーザーは紀元前から16世紀まで1600年以上に渡り使い続けられたユリウス歴を制定した人です。シーザーは自分の生まれ月である7月を自分の名前からJulius(Julyの由来となる)と名付けました。

シーザー、アウグストゥスにより改変された後、ローマ皇帝たちは月に自分の名前を暦につけますが、いずれも元に戻され、残ったのはシーザーとアウグストゥスのみとなりました。

紀元前45年にはじまったユリウス暦の前はローマ歴が存在し1年は355日であり、太陽暦との差が生じていました。 そこで、ユリウス暦でうるう年を設けることで調整されたのです。名称は7、8月以外は、それまで採用されていたローマ歴のままでした

各月の名称と由来です
1月 Januarius ローマ神 ヤヌス
2月 Februarius ローマ慰霊の神 フェブルウス
3月 Martius ローマの軍神 マルス
4月 Aprilis ギリシャ神話 愛の女神 アフロディーテ
5月 Maius ローマ豊穣神 マイア
6月 Junius ローマ結婚の守護神 ジュノー
7月 Julius 古代ローマ政治家 ジュリアス・シーザー
8月 Augustus 古代ローマ初代皇帝 アウグストゥス
9月 September ラテン語で7の「Sept」
10月 October ラテン語で8の「Octo」
11月 November ラテン語で9の「Novem」
12月 December ラテン語で10の「Decem」

これを見るとわかるように9月以降は数字が2か月ずれています。ローマ歴の前は、ヌマ歴というもので1月はMartiusで始まり、7月がSeptember、8月はOctober、9月November、10月December、11月Januarius、12月Februariusとなっていました。9月が9を意味する「Novem」なので納得できますね。

大変革があったのはローマ末期の紀元前153年、ヌマンティア戦争の軍事に備えるため急遽 執政官を選出する必要があり(毎年1月に選出されていた)、2か月速めてJanuariusを1年の始まりにしたからではないかと言われています。

日本の月名称も色々ですが、海外のものも結構複雑ですね(^_^;)

Roman emperor Julius Caesar statue isolated over white background.

281/1000