カテゴリー別アーカイブ: 4.マナー

【法人ギフト】お花がなぜ喜ばれない?

よくあるお問合せより
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花以外で贈り物を探しているのですが何が適当かわからない

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ギフトに何が最適なのかは多くの方がいだいている思いなのですが、「花以外で」というのも度々伺います。なぜそんな風に思うのか、いろいろと伺ってみました。

動画はオトワレがあるので、聞きづらい方は、下記のまとめを見てくださいね

お花がギフトで喜ばれない理由
( 法人ギフトについてお話ししています)

  • お花を贈った人
    1. せつない
      建築設計事務所Kさんが花を贈らなくなった理由。
      喜んでもらえても、1週間後には枯れてしまっていて、誰から送られたかもわからない。見るごとに切なくなったと。また覚えてもらいたい思いもあるけれど、それもままならず
      .
    2. 贈ったことを覚えていなかった
      たくさん同時にもらうと忘れがちです。また、生花はいつかは枯れてしまうので残らないというのがその要因。
      .
    3. 会場に行ったら花だらけだった
      たくさんの花をもらう方だとありがち。比較されるだけでなく、埋もれやすいですね
      でも、覚えているとかは難しいかもしれませんが、お相手様にとっては場を華やかにするので嬉しいことだと思います。
      .
  • お花をもらった人
    1. 管理ができない
      1. 枯らしてしまった
      2. 多い
      3. 置き場所が…
    2. 誰にもらったかわからない

以上が、動画でお話しした内容です

お花をもらった人に出た言葉と贈る側と、結構意見はかぶってます。

それでも生花や胡蝶蘭などの鉢が多いのは、花が一般的でありマナーが通例化されてて分かりやすい、お祝いに華を添える、花の縁起などでしょうか。

そういえば、以前は胡蝶蘭を贈ることは贈るほうも贈られるほうもステータスだと言っていた方がいました。今でこそ価格はお店によってかなり価格設定が変わってお手頃なものも見られますが、以前は1本いくらぐらいと相場があって、そこに贈呈者名が記載されるので、あそこはあんなに立派な胡蝶蘭を贈ってるんだーと思ってもらえるから…だそうです。バブリーな時のお話なので今はどうされているのは定かではありません。

お花は華やかですし、喜ばれるものです。
ただ、相手あってのことなので、そのあとのことを想像してみて考えられるのが一番ではないでしょうか

退職記念の熨斗はどうする?(病気・結婚・定年)

退職記念品をお贈りされる方からのお問合せより
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病気で退職される方への記念品に熨斗を付けたいのですが、お祝いではないから「御祝」のつくものは避けたほうが良いですよね? 何がいいですか?

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はい、ご退職の理由が病気では、彫刻内容や熨斗も含め、お祝いの文言は避けます。のしの表書きは、「御礼」「謹呈」「感謝」など
彫刻の文言としては感謝状や感謝の言葉を入れたものがおすすめです

ご退職では、理由が様々で、ギフトはその事を考慮する必要があります。

  • 定年退職
    晴れてご定年をお迎えになりますので、お祝いの文言を使います。還暦で定年を迎えられる方には、還暦お祝いを兼ねることもあり、どちらを主にするかで表書きを考えます。「御定年御祝」「祝 ご定年」「御退官御祝」「御定年記念」「ご退職御祝」「祝 還暦」「御祝」など。水引は蝶結び

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  • 転職・独立など
    ご退職に対してのお祝いであれば、「御退職御祝」「祝 ご退職」「祝 ご卒業」「お餞別」など。独立開業されることへのお祝いをメインに考えるなら「祝 ご開業」「独立お祝い」など。転職の理由がリストラなどネガティブなものであるならば、退職祝いとはせずに、独立に対するお祝いとして、または「御礼」を使います。お餞別は目上の方には使いません
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  • 結婚
    お祝いの目的がご結婚を主とするのであれば、「御結婚御祝」「祝 ご結婚」「寿」「御祝」など、水引は結びきりで。
    会社からの退職記念品は定番で決まっているものが多く、結婚祝いに向かないことも多いようですので、その場合は「御礼」「御餞別」など、水引は蝶結びで。

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  • 病気
    会社や同僚からはこれまで勤めてこられたことに、取引先のご担当者へは便宜を図ってくれたり取引のご担当してくださったことに、「御礼」や「感謝」を表書きにします。
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  • 退職事由がわからないとき
    全てに共通できるのが「御礼」「感謝」(水引は蝶結び)です。かしこまった書き方なら「謹呈」とします

退職記念の熨斗はどうする?(病気・結婚・定年)
定年退職者が喜ぶ贈り物6つのポイント(社内)
「お返し」は必要?悩む前に
退職祝いの選び方

※のしのお名前は、ご依頼者様のものではなく架空で作成してます

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熨斗の連名の順番 & 中身がわかるように宛名入り

お問合せより
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中身が、誰宛てのものかわかるように貴名札をつけてほしいのですが
付箋ははがれやすいので、ほかに何かないですか?

マナーとしてはいかがなんでしょうか?

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熨斗の左肩へ宛名を記載いたします。

通常は熨斗を付けのしの間に挟むようにしていますが、数量が多いと管理も大変かと思います。10個以上ある場合は、のしの宛名を記載しており、2,3個でもご希望ありましたら対応いたします。
また、のし袋などでも、お送りする相手が複数名いらっしゃる場合は、あて名を記載しますので、マナーに沿っておりますのでご安心ください

マナーで気を付ける点は贈り主が連名の場合です。

  • 会社から定年退職者への記念品
    退職者が複数名いらっしゃる場合、贈る相手がわかるように退職者名を左肩に記載

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  • 有志3名から定年退職者へ
    贈り先が一人、またはお名前を記載しない場合
    連名の順番は、右側から左へ地位や年齢の高い順で記載します

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  • 有志3名で複数名に贈り、あて名を記載する場合
    通常の宛名を記載しない場合と連名の順番が逆になり、左側からの順になります

※のしのお名前は、ご依頼者様のものではなく架空で作成してます

514/1000

上司への贈り物のタブー-お問い合わせより

本日もお問い合わせから
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上司の就任祝いに時計を考えているのですが
失礼はないでしょうか

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上司や目上の方への贈り物に失礼があってはならないと、大変に気を遣うところですね。

昔からの古いしきたりでは、現金生活必需品は施しになり、靴下は「相手を踏みつける」として目上の方への贈り物にタブーとされてきました。

比較的新しいものとしては、は「もっと勤勉に働いて」「精進を」、ベルトは「腹を締めてかかりなさい」「気を抜くな」という意味があります。文具品などさえもNGとされていることもあります。また、時計では腕時計が時を正確に刻むモノを身につけることから「勤勉に」との意味合いがあり、タブーとされています。時計なら置時計や掛け時計に変えるのがいいですね。

ただし、現金以外は上記のどれもがお祝い品として人気のあるアイテムとしてあがっているもので、考えてしまいます。

贈り物の最大の目的は、先様を祝福したり喜んでもらうこと。先様が喜んでいただけることを考えると、ご本人のリクエストであればタブーとされるものでも問題ありません。反対に古いしきたりを重んじられる方には、タブーとされているものは避けたほうが良いでしょう

モノに意味合いを込めるのは日本人の長所でもあります。
それがタブーとされる意味だけでなく、モノの持つ長所も見たいところ。物事は長短、善悪、明暗一対で、状況により変わります。先様に合わせてその贈り物の意味も添えてお贈り出来ればよいですね。

冒頭のお問い合わせの方は、上司へブルーアースデスククロックをご依頼いただきました。
青い地球が海外でも活躍している上司にぴったりだったということで、そのことをお伝えされたそうです


ブルーアースデスククロック

ちなみに掛け時計は、新築祝いとしてなら壁に穴をあける必要があり、これもタブーとされてます。

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お年賀を贈るのは松の内(1/7)までです。喪中はどうする

あっという間に3が日が過ぎ、明日は小寒
そして、明後日の7日で※1へ)が取れます。

お正月行事はたくさんあって、多くが松の内にする必要があります。新年のご挨拶「お年賀」もその一つ。年賀状でのご挨拶やお年賀の品を持参して挨拶に伺ったりします。
忙しい現代人ですから訪問は先方との日程が付かずのうちに松が明ける時期になってしまうかもしれません。出来れば松の内にお届けしたいものですが、もし過ぎた場合は、「お年賀」としてではなく、「寒中見舞い」としてお届けします。

寒中お見舞い=喪中では?という質問がありましたが、喪中には新年を祝う年賀はしませんので、文字通り寒さ厳しい中での先方を気遣うご挨拶をします。年賀状とは別物のご挨拶なので、寒中見舞いだからと言って喪中とは限らないのです。ちなみに、寒中見舞いの期間は、小寒(2019年は1月6日)~立春(2月4日)。

松の内(門松を飾る期間をいいます)
平安時代ごろより「松は歳神様を家に迎え入れるための依り代(家の中では鏡餅が神様の依り代となります)」として、新年に門松を飾られるようになったのが由来で現代でも受け継がれています。門松を飾る期間は松迎えの12月13日から1月7日まで(関西では一部の地域が1月15日まで)となります。

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ということで、お年賀として送る時期は、お正月期間(松の明ける7日)まで。
お正月は三が日だけではなく、松の内7日間が正式です(^^)

贈る時期 名称 のし表書き 時期:その他
~1/7(1/15) 年賀 御年賀 松の内:1/1~1/7(関西は1/15)
喪中は避けます
1/5,6(小寒)~
2/3,4(立春)
寒中 寒中御見舞 松の内にお送りできなかった場合
喪中はこの時期に
2/3,4(立春)~ 余寒御見舞

437/1000

落成と竣工の違い -お問い合わせより-

お問い合わせより
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「祝 落成」とすべきか「祝 竣工」のどちらがよいでしょうか

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「落成」と「竣工」は似た言葉で、迷ってしまいますね。
辞書での意味はほぼ同じなのですが、辞書により意味合いが逆になっているものもあります。実際に同じような建物の完成で「落成」「竣工」どちらの言葉の使用を見受けられました。

使い分けをされている方は立場の違いでみておられるようです。「竣工」は工事そのものの完了を示し、「落成」は工事の完了によって建築物が出来上がること。ですので、施工した業者側は竣工、施主から見た場合は落成となります。土木工事に関しては施主であっても竣工を使います。
ただし、辞書によって、これが全く反対の意味になっています。この辺りは難しいですね

お知らせには「落成」や「竣工」などの文言が記載されているかと思いますので、その文言にあわせます。

期間が開いてからの竣工や落成のお祝いは、開業や開設・新店のお祝いとして贈るとスムーズです。また、竣工や落成と開業式を合わせてとりおこなう場合も多いので、その場合は今後の発展をお祈りし「開業お祝い」としてお贈りするとよいでしょう

落成式
社屋などの建築物が完成し、取引先などの関係者に報告しお披露目をします。
招待対象は、取引先や工事関係者、近隣住民
竣工式 工事が完了完成し、関係者への報告(お披露目など)とともに神様へ完成の報告と繁栄を祈願する神事を行います。
招待対象は、施工主の取引先や工事関係者

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■ お祝いあれこれ

タブー
落成も竣工も新しい建造物の完成ですので、火を連想させるもの(例えば赤い色のものや灰皿、ライター、暖房器具など)はさけます
相場 取引先で1~5万円。先方とのお取引状況や社内規定などでもかなり差があり、5000円~20万ぐらいがみられます。(施工業者では受注額にもよりますが5~10万円ぐらい)
のし 「新築完成御祝」「新社屋完成御祝」「祝社屋新築落成」「御竣工御祝」「御落成御祝」「御祝」など。水引は紅白か金銀の蝶結びまたはあわび結び

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余談ですが、「落成」はこけら(木の屑)を落として完成というところからきています。こけら落としの語源ですね。

熨斗のあれこれ
「お返し」は必要?悩む前に

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役職名につける「様」はあり?

呼び捨てにしているような感じがして役職名だけではもの足らずつい「〇〇社長様」と言ってしまいそうになる言葉。けれど、役職名には「様」をつけません。役職名が敬称なので「様」をつけると二重敬称になってしまうからです。ちなみに役職名だけの場合は、様(殿)をつけます

そもそも「様」は、方向を示す「さ」とそれにつける接語の「ま」の合わさった言葉で、人や神仏など人に類するものにつけます。神様・仏様がそうですよね。会社でも〇〇株式会社様といった使い方をされます(宛名や文書では〇〇株式会社御中が一般的)

様をつけたい場合は、
「〇〇部長様」ではなく、「部長の〇〇様」
送り状などの宛名は、
「営業本部長
〇〇 〇〇 様」などのように表記します。

と、ここまでは一般的なマナーなのですが、昨今では「〇〇社長様」などわりと使われているようです。マナーは時代とともに少しづつ変わってます。とはいえ昔ながらのマナーを大切にされている方にとって、受け入れがたいのも事実。せっかくの敬称も先様に受け入れられなければ台無しですから、相手に合わせることも大切でしょう

関連記事 「殿」と「様」 どちらが正しい?

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旦那、夫、妻、嫁などの知っておきたい使い分け

主人、旦那、嫁、妻など配偶者の呼称はたくさんあり、ご自身が使う場合、相手に対して使う場合、シチュエーションによってなど使い分けとなると、さらに複雑です。

特にビジネスの場では、スマートに使いたいものですよね
それぞれの呼称の意味やシチュエーションなどの使い分け方をご紹介します。

    ■ 女性配偶者

  • ・・・関西ではよく使われるものの、嫁は息子のお嫁さんといった意味合いが強いので、自分の配偶者に対して使うにはふさわしくないと思う人も
  • 奥さん・・・他者へは優しい印象があります。目上の方や公式の場では「奥様」がふさわしいです。一方、自分の配偶者に「さん」づけに異論を唱える人は多いです。
  • ・・・一般的な呼び方で、上下関係がないのでうけいれやすい
  • 家内・・・これも一般的なのですが、年配の方に多いかも。
  • 女房・・・昭和のイメージのある呼び方?
  • 細君・・・年配の方がご自身の妻を呼ぶときに使われます。最近ではあまり聞かなくなったように思います。

 

    ■ 双方の配偶者に

  • つれあい・・・妻夫共に自分の配偶者に対して。「つれあいに先立たれる」といった使い方などあって、長年連れ合ってきた相手を呼ぶイメージです
  • 相方・・・関西に多いパターンで正式な場では避けたほうが良さそう
  • パートナー・・・依存関係がなく、中立的な呼び方。一方で仕事のパートナーや婚姻関係になくても通じることからイメージがつきづらい

 

    ■ 男性配偶者

  • 主人・・・もっとも一般的で正式な呼称。他人や自分の配偶者にも使われます。他人の夫には、”ご”と”様”をつけて「ご主人様」
  • ・・・一般的な呼称で、自分の配偶者に対して使います。妻に対して夫
  • 旦那・・・他人や自分の配偶者に対して使います。他人の配偶者の場合は「旦那様」と敬称も付けます。もともとは面倒を見てくれる敬う相手に対して使っていた呼称ですが、現代では砕けた言い方になっているので、目上の方には使いません
  • 亭主・・・女房に対して亭主で、同じく少し古臭い昭和のイメージ

 

まとめてみると、正式な場(目上の方や公式の場)では

  1. 自分の配偶者に対しては
    「妻」「夫」または「家内」「主人」を使います
  2. 他人の配偶者に対しては
    「奥様」「ご主人様」を使います。「旦那様」も親しい間柄ならOKです(「旦那」は面倒をみたり施しをする人という意味で、昔は主人よりも敬った呼称でしたが、現代では昔とは逆に少し砕けた印象に見られてしまうので、迷ったら「ご主人様」を使うのがよいでしょう)

正式なもので「主人」や「旦那」が使われているのですが、その意味合いから抵抗がある方も多いようです。主人は、仕えるという意味で、男女平等から考えると仕えているわけではないし!と思ってしまうのですね。また、「奥様」であれば、奥に控えているという意味から、他人から奥さんと言われると抵抗がある方がいらっしゃいます。

ご自身の配偶者であれば、上下関係のない「妻」「夫」
他人の配偶者に対してどうしても上下関係のある呼称が一般的なので、相手をみてお名前で呼ぶなど臨機応変に対応されるとよいでしょう

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「ご笑納ください」は目上の人には

お問い合わせより
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最後に付け加える言葉に
「お納めください」や「ご笑納ください」は
おかしいですか?

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以前の記事で、これに関したことを記載していますが、ご質問の方は先様がお世話になった目上の方ということで「ご笑納」は避けたほうが良い言葉です。

  • お納めください
    先方に受け取ってもらい、それをしまっていただく際に使われる敬語です。お礼の品やお中元・お歳暮、記念品などを贈呈するときに使用します。正式な場で価値あるものとしてお贈りするのに使われるものなので、目上の方にももちろん失礼はありません
  • ご笑納ください
    こちらは、「つまらない物ですが笑って納めてください」といった意味合いの言葉で、謙遜ではありますが、大したものではないと軽く前置きしてしまってます。こういったこともあり、目上の方への言葉としては不適切とされています。友人など気軽な関係の方への贈り物に、相手に気を使わせない配慮として使うにはよいでしょう

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初めてのビジネスギフトでどうしたらよいか

お問い合わせより

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こういったお祝いは初めてなので
包装とかメッセージとかどうしてよいのかわかりません。
教えていただけますか

(取引先の就任お祝いにロゴ入りグラスをご依頼)

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ご依頼者様は、取引先様の子会社的な会社で、就任された方は担当者の上司とのことでした。ですので畏まったもののほうが良いとのことで、包装はのし包装。
彫刻内容は相談の結果、お相手様のお名前やメッセージよりも記念となるようにしたいとのこと。ロゴデーターもあるので、先様のロゴとご就任記念の日付と「祝 社長御就任」の文字だけとなりました。

熨斗については こちらから↓↓↓

子供のころは友達の誕生日や母の日・父の日、クリスマスなどでプレゼントを贈ることが多かった方も、ビジネスシーンとなるとギフトの不安は多いようです。ビジネスシーンでもパーソナルなものと同様に様々なシーンでギフトを贈る機会は多いです。

ビジネスシーンでの贈るギフトで多くの方が心配されるのがマナー
贈ったものが喜ばれるかよりも、マナー違反と思われるほうがより心配なのですね。
それもそのはず。取引上のお相手だと、常識がないと思われれば、今後のビジネスでも「信用して任せられない」と思わせてしまうかもしれませんし、せっかくのご縁を間違った対応で台無しにしてしまうかもしれません。

しかしながら、こういう大切なギフトだからこそ、相手様に喜んでいただければ、ご縁が深まったり信頼が高まることもあり。喜んでいただくために大切なことはマナーはもちろんですが、忘れてならないのは「思い」でしょう。思いが欠ければ、どんなにマナーがよかったとしても、ただの儀礼的なものとなってしまいます。

私たちにとっても初めてのシーンはたくさんあります。一緒に考えて喜んでいただけるようにしたいです

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