瑠璃色の百合のグラス

青がお好きな方は多いですね

お問い合わせで、青がお好きな方への贈り物として青のグラスを探されていたおり、切子に使われる被(き)せガラスを彫った百合のグラスがアンティーク調でよいとのことでした。

いろいろお話を伺っていると、青が好きというだけでなく、ブルーグラスでいただく水がエネルギーの浄化をするので良いからと。スピリチュアルで進められているブルーソーラーウォーターのことです。作り方は、インディゴブルーのボトルかグラスに水を注ぎ(金属以外のコルクやラップなどでふたをする)、1時間以上太陽の光のもと置いておきます。これで太陽の光をチャージし、ブルーの色の効果がエネルギーを浄化してくれます。赤だといろいろ調べてみるとガラス全体がインディゴブルーを推奨されていました。

被せガラスは、二色以上の層になっていて彫ると下の層の色が見えます。写真のグラスは、背景の白っぽいところは地色のスキ(透明)ガラスで上層の瑠璃色のガラスが削られてしまった状態です。全体的なインディゴブルーではなくなってしまっているので、多分ブルーソーラーウォーターには向いてませんね。

結局のところ、「好き」を優先して彫刻工芸グラスに決定。でも少しだけでも効果あるかもと百合ではなくたくさん瑠璃色を残せるデザインにしました(^^)

先様が気に入って使ってくださることが一番
それにプラスαがあれば、ちょっと得した気分になれますね

ゆり

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